いい天気

自宅から月光の事務所まで、二駅。直線距離で2キロ。大股で歩いて30分。自転車で10分弱。
というわけで、自宅から事務所までの移動は、天気のいい日は徒歩に決めている。
毎回ルートをかえて(といっても襲撃にそなえているわけではない。ただ単にあきっぽいだけ)30分から40分、てくてくと散歩気分で出社している。


これ、やってみるとなかなかいい。
出社時は、歩きながら今日の仕事の段取りや打ち合わせの進行、執筆中のシナリオや小説の内容について考えている。ここで、ウォーミングアップをすませられるから、事務所についたらすぐに全開で仕事に取りかかることができる。
帰宅する時は、逆に頭をクールダウンしながら歩く。


問題は、電車と違って本が読めないこと。
これは、打ち合わせでクライアントさんのところに行く時にたっぷり読んでいるから、まあいいか、というところ。
なにせ、片道1時間弱のところとか、1時間40分のところまであるので、文庫1冊なら往復で読み終えたりしている。


本日は、月光の進行会議と某プロジェクトのライター打ち合わせ。鞄にいれた資料の本がずっしりと肩に重いが、いつものように歩いてむかうとしよう。