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図書館の神様

卵の緒

ISBN:4104686018:detai
・どれも、すら〜りすらすらっと読んで大変によい気分。天気のいい日にぜひ。

氷菓 (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

・学園ミステリーっていうか、青春ミステリーっていうか……。人が死なないミステリー。これも気持ちよく読める。

追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る〈6〉 (角川スニーカー文庫)

・本当に真摯な物語。自分を削って書いているのがよくわかる。自分でやるなら決してこういう表現方法は選ばないが、しかし、そこにあるものはまぎれもなく本物。

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対岸の彼女

・入れ籠構造になっている話の構成とキャラクターの心情部分が興味深い。

宇宙消失 (創元SF文庫)

・ＳＦらしいＳＦをたっぷりと読んだ。大仕掛けが楽しい。

しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF)

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)

・どちらもたっぷりこってりとＳＦ！　ボクは、脳にイーガン受容体があったらしい。やれうれしや。

トキオ

・最後の一行にやられました。もう涙、ほろほろ。

センセイの鞄 (文春文庫)

文体のリズムにゆったりくつろぎながら読みました。好きです。

駿河城御前試合 (徳間文庫)

・シグルイの原作本。ガマンできずに読んでしまった。いや、大変に面白い。過剰！　あまりに過剰な武士道。

煙か土か食い物 (講談社ノベルス)

・とんでもない！　と思いつつもすっかり中毒のようになる小説。ギリギリのところを鼻で笑ってかるく逸脱しつつも、そんなところを真正面にやるか!?　と呆気にとられる真正直さ。万人にはオススメしかねるが、でも、読め。

裸者と裸者〈上〉孤児部隊の世界永久戦争

裸者と裸者〈下〉邪悪な許しがたい異端の

・「生き残るために銃をとる幼い魂。破滅へ向かう世界と日本を予言する、傑作長編。大問題作！」ということだが、その煽り文句の通り。一気に読了する。